ピッキングの効率化
モノの生産過程で、作業指示の通りに部品や製品を棚から取り出していく作業を「ピッキング作業」と言います。ピッキング作業を行う現場では、取り出す部品を一つ一つ探す手間や、類似品の多さから生まれる取り出しミスなどが原因となり、スムーズにピッキングができないといった問題が発生することがあります。
ピッキング工程で生じる問題
・一つ一つの部品を探す手間
・指示用の紙が大量に必要
・一つ一つの部品を探す手間
・指示用の紙が大量に必要
・類似部品の取り出しミス
・熟練者と初心者の差が生じる など
・類似部品の取り出しミス
・熟練者と初心者の差が生じる など
ピッキングシステムの導入で解決します!

導入のメリット
- 必要なものがすぐに見つかる!
- 初心者でも簡単に作業ができる!
- デジタル作業でペーパーレスに!
- ピッキングミスが削減できる!
弊社で取り扱うシステム
- デジタルピッキングシステム(DPS)

特徴
作業棚に取付けた表示器が光と音を発し、次にピッキングする場所をお知らせてくれるシステムです。大小さまざまな部品を扱っている場合や、倉庫などの広い場所で大量の部品を管理してる場合などに向いています。
- プロジェクションピッキングシステム(PPS)

特徴
ピッキング棚の上をプロジェクターが移動し、上から照らすことで、次にピッキングする場所をお知らせしてくれるシステムです。表示器を取り付ける必要がないため、引き出し式になっている棚や、ピッキングする部品が小型のものである場合などに向いています。
※『プロジェクションピッキングシステム』は、株式会社アイオイ・システムの登録商標です。
POINT!
- Excelで作成した生産計画に対応できます。
- 人によるピッキング作業を行われている会社様にすぐに導入できます。
- 医療関係(医療器具や薬など)のピッキングにもお勧めです。
導入方法 簡単3ステップ
①初期情報をExcel入力する(棚番マスタとピッキングマスタ)
②日毎の生産計画を入力する
③現場でピッキング作業を行う