弊社で取り扱っている誘導方式をご紹介します。
弊社では、お客様が使用される現場の環境に合わせて、最適な誘導方式をご提案しています。
またルートによっては、複数の誘導方式を組み合わせて、切り替えながら走行させることも可能です。
以下より、各誘導方式の特徴を
ご確認ください。
信頼性の高い「磁気テープ方式」
磁気テープを床面に貼り付け、AGVに内蔵した磁気センサで検知しながら、テープに沿って走行します。
リアルタイムに走行位置を補正するので、自身の位置を見失うことが少なく走行性が安定しています。市場においてもっとも普及している誘導方式で、導入コストも比較的安く抑えられます。
- 走行精度が高い
- 市場の普及率がもっとも高く、信頼性のある方式
- 導入コストが比較的安い
- 走行ルート全面にテープを貼る必要がある
- ルート変更に手間がかかる
(決まったルートを走行する場合に向いている) - 磁気テープが劣化・破損することがあり、都度メンテナンスが必要
劣化や汚れに強い「磁気スポット方式」
マグネットを床面へ一定間隔に埋め込み、AGVに内蔵した磁気センサで検知しながら走行します。
物理的なガイドをもとに走行位置を補正するので、走行性が安定しています。磁気テープに比べると設置面積が少なく目立ちにくいです(見栄えが良い)。また、劣化や汚れに強いため、床面が汚れてしまう場所や、フォークリフトが走行するような床でも使用できます。
- 走行精度が高い
- 汚れに強く、剥がれなどの劣化も少ない
- 磁気テープに比べると敷設面積が少ない(見栄えが良い)
- ルート全体へ埋め込み作業を行う必要がある
- ルート変更に手間がかかる
(決まったルートを走行する場合に向いている)
ガイド不要な「LiDAR SLAM方式」
レーザーセンサで、周辺環境のマッピングと自己位置推定を同時に行いながら走行します。物理的なガイドを必要としない、「ガイドレスAGV」となります。
床面への工事が不要なので、走行ルートが大幅に変わっても、工事のコストを抑えることができます。
- 床面への工事の必要なし
- 誘導体がある走行方法と比べると、精度がやや劣る
- 明るさが変わる環境や、同じ景色が続く環境での使用に向いていない
ガイド不要で高精度な「FSLAM®方式」
床の模様や傷などの特徴を、フロアカメラで読み取りながら走行します。物理的なガイドを必要としない、「ガイドレスAGV」となります。
床面のデータを常に読み取りながら進むため、高精度な位置認識が可能です。床面のみを見ているため、周囲の環境変化の影響を受けにくいです。また、汚れなどが増えて床面が変化した場合も、自動的にマップを更新していきます。
- 床面への工事の必要なし
- 走行精度が高い
- 床面だけを見るため、周囲の環境変化の影響を受けにくい
- 特徴の少ない床面(竣工したばかりの塗床など)の場合、対応できないことがある
使用条件に合わせて、
柔軟な運用方法をご提案しています。
誘導方式の組み合わせ
(ハイブリッド方式)
四恩システムのAGVは、異なる誘導方式を併用し、指定した区間やポイントによって切り替えながら走行することが可能です。
走行場所に応じた誘導方式を組み合わせることで、幅広い条件へ対応が可能となります。

- 磁気テープ方式 × FSLAM方式
- LiDAR SLAM方式 × 磁気スポット方式
弊社では、従来のガイド有タイプのAGV、先進的なSLAM技術を用いた「ガイドレスAGV」どちらもお取り扱いしております。
AGVとAMRの違いは以下ページにて詳しくご紹介しています。